第3回理事会 2011.03.01

2011年3月2日 11:58

皆さんこんにちは。
梅の花が咲き始め、春の訪れを感じさせる陽気ですね。
…と思っていたら、今日は風が冷たい。
今回は昨日行われた理事会の様子を少しだけお伝えしようと思います。

日田青年会議所定款第6章理事会に記載していますように、
理事会は、日田においては月始め、毎月1回以上開催されています。
出席者は理事長、直前理事長、副理事長、専務理事、委員長、副委員長、監事、出向理事、
アドバイザー、常務理事、事務局長といった面々です。
あらかじめ委員会により作成された議案について話し合います。

理事会開始直前の様子です。
議案を提出している委員会の委員長は緊張が増します。
前回に続き、今回も4月に予定される献血事業の議案を提出した徳溢れる心醸成委員会。
嶋津委員長が真剣な眼差しでパソコンの画面を見入っていました。
その気持ちよ~くわかります。

定刻になり理事会の開始です。
理事会は商工会議所の4階議員サロンで行うのですが、
ご覧のとおり、常任理事と理事メンバーが対面しての着座。
この雰囲気に少し緊張してしまいます。
私は理事になりたての頃、緊張のあまり足がプルプル震えていました。

およそ3時間半もの長丁場。理事会が終わるとホッとします。
この日の理事会は徳溢れる心醸成委員会より献血事業の議案。
総務広報委員会より3月例会と4月例会の事業計画、1月例会と2月例会の事業報告。
以上について協議、審議を行いました。
時には逃げ出してしまいたいくらいに厳しい意見をいただくこともあります。
でも、より良い事業にする為の愛のムチと言ったところでしょうか。
みんな真剣な思いで会議に臨んでいます。

最後に、理事会数日前の徳溢れる心醸成委員会の委員会風景です。
嶋津委員長を始めとして、委員会メンバーが深夜まで議案書を作成していました。
私も昨年度経験させていただきましたが、
嶋津委員長は4月の献血事業に向けて、今が一番苦しい時期だと思います。

いかがでしたか?
家庭があって、仕事があってのJC活動。
あなたも忙しいけれど、わたしも忙しい。
みんな置かれた状況はそんなに変わりありません。
そんな中でも、組織の為、地域の為に
なんとか時間をやりくりをして一生懸命がんばっているメンバーがいます。
そのことを判ってほしい。
…と思い、今回は理事会と委員会の様子をアップさせていただきました。

『がんばれ!』ではなく『がんばろう!』

委員会任せにするのではなく、日田青年会議所の事業として、
会員のみんなで嶋津委員長を、そして、徳溢れる心醸成委員会を支えましょう。
献血事業は4月23日(土)と24日(日)の2日間です。宜しくお願い致します。

合せて、総務広報委員会より報告をさせていただきます。
3月9日(水)は大分ブロック協議会会長公式訪問の3月例会。
また、4月より8月までの期間は、例会の中で法人格移行についての概要説明等を行い、
9月の総会では、会員の皆様にご理解いただいた上で、公益又は一般の決議をしたいと考えます。
本年度は(社)日田青年会議所の今後の在り方を決める重要な一年です。
いつもに増して重要な例会になりますので、必ずご参加ください。

(記事:総務広報委員会委員長 櫻木弘三郎)