2020年度 理事長所信

はじめに

1951年、「新しい日本の再建は我々青年の仕事である」という思いのもと、日本青年会議所は設立されました。そして、1953年6月、全国で51番目に誕生したのが日田青年会議所です。66年以上の長きに亘り、日田青年会議所は、創始の頃と変わらぬ情熱を持って突き進んで参りました。現在の日田青年会議所の組織力と、行政や他団体、地域の皆様との強い連携は、これまで先輩方が積み上げられてきた歴史の上に成り立っています。私たちはこの歴史を受け継ぎ、感謝と敬意を払い、信念を持って進化させ、次代へ引き継いでいくことが必要です。


進化の年

本年度は、オリンピックもあり激動の年になると考えます。時代も平成から令和に変わり、第4次産業革命といわれるほど産業構造は急速に変化し、私たちはこれまで経験したことのない新しい時代へと突入して行きます。そのような大きな時代の変化の中、日田青年会議所も時代にあった強靭な組織が必要だと考えます。強靭とは、しなやかで強いと言う意味を持ちます。しなやかとは、時代に合った進化、強いとは、組織力だと私は考えます。私たちは新しい時代の青年会議所として、強靭な組織を創り、「新しい時代の実現は我々の仕事である」という信念を持ち、勇往邁進の思いで突き進みます。


総務広報委員会

総務広報委員会は日田青年会議所の核となる委員会です。毎月行われる例会・総会は、各委員会の進行状況や、報告など組織が一体となって運動をし続ける重要な場です。本年度は、全会員が積極的に参加したいと思えるような、新しい発想で減り張りのある例会作りを行います。また、我々の運動は貴重な財源を基に展開されます。すべての事業に対する予算、決算を厳格にチェックし、財源の有効利用を行います。そして、日田青年会議所の運動や、動員、同志を増やすためには、時代に合った広報の仕方が必要だと考えます。今までの広報のやり方を見直し、インターネットやSNS、マスコミを最大限に活用し、私たち日田青年会議所の運動を幅広く展開します。


まちづくり委員会

日本全体で、人口減少や少子高齢化が進む中、日田市が存続するには人口流失を食い止め、日田市外から人を呼込み、日田に住んでもらうことが必要と考えます。未来の子供たちが日田に生まれて来て良かった、日田で働きたいと思ってもらうには、私たち青年会議所や他団体、行政と連携し力を合わせ、地域が活性化出来るまちづくりをしなければなりません。また、日田の宝と言える歴史や豊かな資源。この魅力を生かし、市外からも人を呼び、住んでもらえる日田にならなければいけません。固定観念に囚われず柔軟な発想で、強靭な日田を創る運動を展開します。


ひとづくり委員会

近年、少子高齢化の流れが加速し、若者や子供がまちから減っていく現代において、子供たちは、IT技術等の進化によってSNSが普及し、人とひととのコミュニケ―ションが不足し、親や家族とのコミュニケーションも希薄化しているように考えます。また、現代の教育においても、諸問題等が大きくマスメディアで取り上げられ、未来を担う子供たちの夢や希望を、大人たちの間違った教育や情報によって奪いかねないケースが増えています。責任世代である我々青年の使命は、私たち大人自身が子供の希望になれるように成長しなければなりません。そして、子供たちには、希薄化していく人とひとのつながりに感謝する心、人を思いやる心の育成が必要だと考えます。さらに、未来に大きな夢や希望を抱いてもらう運動を展開し、次世代を担う子供たちを育成します。


会員拡大

近年、人口減少とともに、会員数が減少し、会員拡大が大きな課題となっています。強靭な日田青年会議所を創るには、多くの志を同じくする同志を増やすことが必要だと考えます。本年度は、拡大委員会を設けず、会員全員で会員拡大に取り組みます。今まで以上に全力で取り組み、多くの同志を増やし、強靭な日田青年会議所を創ります。


最後に

新しい時代の大きな波に

乗り遅れることなく進化し続け

全力で乗りこなす




2020年度スローガン