2018年度 基本方針

副理事長

総務広報委員会 安養寺 哲矢

本年、日田青年会議所は、65周年という節目の年を迎えます。日田青年会議所65年の歴史と伝統は多くの先輩方が築き、今日迄受け継がれてきました。これからも、明るい豊かな社会の実現を目指し、時代背景と地域の抱える課題に沿った運動を推進していくことが私たち青年の役目だと考えます。
総務・広報委員会は総務・財務・広報という組織の基盤となる活動を効率的かつ効果的に行う必要があります。まず、全会員が一堂に集まる機会である例会は、会員相互の連携や会員同士の交流の場として非常に重要であり、一人でも多くの会員が出席することが大切である為、常に参加意欲がでるような実りのある例会運営を計画・実施しなければなりません。また、日田青年会議所は公益法人制度改革に伴い一般社団法人に移行して5年が経とうとしています。今までの固定概念に囚われない柔軟な思考で、運営費や事業費に無理や無駄がないか検討し、組織にとって最も効果的な予算管理を行う事が必要です。そして、広報活動に於いては、私たちの運動が最大限に発揮できるよう、また組織としての知名度や市民からの信頼向上に繋がることから、積極的かつスピーディーに行う事が非常に大切です。
総務・広報委員会は日田青年会議所のすべての運動が円滑に実施できるよう運営室と連携し強固な組織形成を行い、凛とした組織運営を実行することで希望溢れる未来への道を切りひらいていきます。


まちづくり委員会 河津 賢太郎

 悠久の時を得て、豊かな山河に育まれてきた水郷日田は先人の築き上げた文化や産業を継承しつつ時代に合わせその姿を少しずつ変遷してきました。近年日田市は地方都市として例に違わず経済が縮小する時代、このまちがにぎわいをなくさず、今以上に市民が誇りと愛着を持って過ごしていくには、新しい視点で地域資源を見つめ直し日田の魅力を次世代につなぎ醸成していかなければなりません。そこで、まちの価値をさらに高めていくために、離れて気づく日田の良さ、そんな魅力を再発見し、それらを多くの人と共有し付加価値を高めていくことが必要になってきます。そのために私たち自身が地域資源を熟知し、内外に通ずる日田の価値を事業に組込み、魅力を発信していくことによって交流人口の増加の呼び水となるよう働きかけていきます。さらに、私たちの運動を未来へつなげていくために、まちづくりを行っている他団体や個人の方々とも協働し、多くの人たちに愛郷心を紡いでいくことで魅力あふれる土壌を培っていきます。
私たちはこれから見えにくいこのまちの未来を歩んでいくとき、朝霧の中ほのかに映る青き山のような標となり、三隈川のように繞る持続可能な日田市を創造するべく、絶え間なく精進していきます。


青少年育成委員会 上原 英之

 今の時代を生きる青少年達は、私たちが育ってきた時代とは大きく変化した時代を生きています。情報化社会が加速度的に進み安易に色々な情報を得たり、不特定多数の人とコミュニケーションを取る事ができたりと、私たち大人の目の届かない所へと青少年達は向かっています。溢れる情報に踊らされる事なく、同じ地域に住み暮らす私たち大人が青少年達を正しい道へと導かなければいけません。青少年たちと共に私たち青年会議所の事業を通じて大きな時代の変化の中でも健やかに成長していける人間になってもらいたいと思います。そのためにも日本の歴史や伝統文化によって育まれた「道徳観」を学ぶ必要があります。相手を思いやり、助け、優しい気持ちで接する、自分の良心をもって善を行い、悪を行わない人間になってもらう為に道徳観を醸成します。また、地域と自分自身の繋がりを学んでもらい、住み暮らす町にも愛情をもって接してもらえる青少年を育成します。彼らが大人になり地域を離れても自分の育った町を愛し、力になってくれるような人財を育成します。私たちと共に過ごし経験した時間が青少年達の今後の指針となり正しい方向へと導くことができると確信しています。彼らの成長と共に私たち大人も道徳観を見つめ直す機会になればと思います。青少年と共に明るい未来の道をひらきます。


拡大交流委員会 熊谷 幸司

2018年度、拡大交流委員会は新入会員15名を目標に運動していきます。
~未来への道をひらくために~
私たちが、これまで以上にJC運動を展開していくためには、現在の人口減少や経済不況にひるむことなく、活力と知力を兼ね備えた同志を数多く迎え入れなければなりません。そして、JAYCEEを育成し、会員拡大を図ることが責務であると考えます。また、自らの資質を高める取り組みにより、知性と品格を兼ね備えた「地域のリーダー」となれるよう、新入会員をはじめ、全メンバーをブラッシュアップしバックアップ致します。

~日本人の道をひらくために~
当委員会では、韓国釜山沙上青年会議所との国際交流事業も大事な担いであります。30年の歴史があるこの事業を継続していくためにも数多くのメンバーに参加・参画して頂くことが大切です。日韓両国には様々な問題がありますが、韓国釜山沙上青年会議所のメンバーとの間には難しい問題は何もありません。個人が日本人としての誇り「アイデンティティ」を確立させることにより、相手を尊重し、認め合い、学ぶことで、今まで以上に素晴らしい国際交流が継続できるように致します。

~新たなる道をひらくために~
本年度、卒業生が8名います。これまでのご活躍を労い、これからのご活躍を祈念する大事な大事な卒業セレモニーです。全力投球で感謝を込めて行います。

~結びに~
「努力は人を裏切らない、経験ほど価値のある財産はない、僕は努力をしない自分は嫌いだ」2018年度「道をひらく」ために邁進致します。


総務・広報委員会

委員長  白石 健

 日田青年会議所が創立されて今年で65年目を迎えます。数多くの先輩方の思いを受け継ぎ、明るい豊かな社会の実現の為、我々は様々な事業に取り組んでまいりました。
先輩方が築きあげてきた歴史を私たちは大切にし、次の運動をするために新たな道をひらき、私たちが展開する事業をメンバーはもちろん、日田市民の方々に周知し参加して頂けるよう情報発信していく必要があります。我々総務・広報委員会の担いは例会、総会の運営と、財務管理、各委員会が行う事業の情報発信です。
例会では出席率の低下が問題です。メンバー一人ひとりがJC運動に対して当事者意識を持ち、例会に於いて参加意識を高めることが出席率の向上に繋がると考えます。年間を通し全メンバーが登壇し発言できる機会を設ける等、聞くだけではなく参加型の例会とし、各々がJAYCEEとして、また青年経済人としての成長に繋がる実りある例会を実施します。
また、日田青年会議所の運動は、限られた財源を有効に使用しなくてはなりません。各委員会と意思疎通を図り、必要か無駄かをしっかり判断し、予算及び決算は厳正にチェックし適正に管理していきます。
もう一つの担いである広報活動は、ホームページだけでなく、各事業の活動をマスコミの方に認知していただき報道してもらうように積極的に働きかけていき、また運動の記録や成果を伝える会報誌も定期的に発行していきます。
そしてシニア例会の開催や運営をサポートし、日田JCシニアクラブとの相互連携を密にしていきます。日田青年会議所の歴史を積み上げてきた先輩方との交流によって現状の日田青年会議所に御指導やアドバイスをしていただける機会にし、そのことによってより良い組織になると確信しています。結びに、我々の運動に限界はありません。なぜなら一人ひとりが高い志をもち、辛いことに見舞われたメンバーがいたら皆で積極的にサポートする優しさが我々にはあるからです。各委員会が自信をもって道をひらき、運動できるよう、総務・広報委員会が縁の下の力となって日田青年会議所をより一層盛り上げていきます。

事業計画

① 例会・総会の企画・運営
② 財務管理
③ 各種情報発信及び戦略的広報
④ シニアクラブとの相互連携


まちづくり委員会

委員長 後藤 浩介

 私はこの日田というまちに生まれ育ち、そして青年期を迎え程なくして無性にここから出たいと思いました。それは私自身にやりたい事、夢がありこのまちでは果たし得ないと思ったからです。なぜもっと開けた場所に成らないのか、あまり魅力を感じる事が出来ませんでした。しかし、実際に外に出てこのまちを俯瞰する事が出来た時、内で見ていた風景とは違い、今まで気づく事の出来なかった魅力に溢れた私の故郷を見ました。豊かな自然、流れる時間、匂い、人々の空気感、その全てが愛しく思えました。この経験を通して感じた事、想いを今年度のまちづくり事業に投影させ、そして日田の更なる飛躍を創造します。
当委員会は固定観念の領域を超え、広い視野を持ち自分達がやるべき事まちの為にやってみたい事をピカピカに磨きあげてこのまちで生活を営んでいる市民の方々に日田市の魅力を再確認再発見して頂き、日田のブランド力をしっかり共有できるような事業を行います。そして、魅力溢れる日田を全国に永続的に発信していけるそんな基盤を構築する事を目標とします。その為には郷土愛の元、色々な活動を行っている団体や個人の方々と手を取り合い、交流人口の増加をキーワードに未来を見つめながら共に行動を起こして行きます。我々はこのまちの豊かな個性を引き出し、それを地域資源として対外的に印象づける事で新しい日田のファンを開拓すると同時に市民の郷土愛醸成にも繋がると信じています。この先10年20年と日田が輝きを増し地方創生の成功モデルと成るよう長期的な視野で運動を展開して行きます。
今からは地方が輝く時代、地方がカッコいい時代です。都市部へ出た若者たちも、故郷に誇りを持って目標を達成出来るように、そしていずれは帰りたいと思ってくれるようなまちを、我々日田に生きる責任世代が創って行かなければ成りません。みんながこのまちに生まれて良かったと思えるようなまちづくりを目指し邁進して参ります。

事業計画

① 市民が誇れるまちをつくる事業
② 地域資源に新たな価値を生む出す事業
③ まちにひとを呼び込む事業


青少年育成委員会

委員長  宮野 大樹

 青少年の育成には「道徳観」が必要だと実感しました。なぜなら親や地域社会から人として歩んでいける道徳観を教えられ、私の中で大切な指針となっているからです。青少年の育成は親だけが携わるのではなく、地域社会・教育機関・公共団体が連携を深めていくことで青少年に「道徳観」が根付くのではないでしょうか。SNSが当たり前となり誰でも簡単につながりがもてる、そのような状況だからこそ人と人とが直接会話をおこない相手の気持ちを慮ることが求められます。現在の青少年に、身近な世代である私たち青年が積極的につながりをもち、知識や経験を伝える責務があると感じています。
献血事業は50回目という節目を迎えます。長い年月をかけて行ってきた事業を誇りに思います。青少年の道徳観を育む事業としては、これまで高校生たちと行ってきた献血発表会や献血ボランティアで得た知識や経験を活かし、若い世代へ献血の必要性や重要性を知ってもらうことが大切です。周知活動を工夫し、多くの方に献血利用の経緯や環境を学ぶ場を提供し、困っている人を助ける精神を養う為、献血を実施します。
また、日本の未来を担う青少年において、地域の現状や未来について考える機会を創出します。そのために青少年の地域貢献を支援する事業としては、自分の暮らしや未来の日田市において、利他を考えて議論する場を提供し、人と人とのつながり、人と地域とのつながりを再認識し、良識と愛郷心を育みます。
私たちは事業を通して青少年と共に過ごす時間の中で、彼らを正しい方向へと導くことができると確信しています。青少年が道徳観を身につけるため、今後も成長していける場を提供することで、私たち大人も青少年と共に成長し、誇れる指針となります。私たちと共に行動し成長した青少年と共に輝かしい未来の道をひらきます。

事業計画

① 青少年の道徳観を育む事業
② 青少年の地域貢献を支援する事業


拡大交流委員会

委員長  末金 洋行

2018年度、拡大交流委員会は新入会員15名を目標に運動していきます。
今年で日田青年会議所は65周年を迎えます。65年という長い歴史があるのは、これまでの先輩方が、会員拡大に励み、志を同じうする仲間を絶やさず、同じ目標に向かって運動してきたからではないでしょうか。今後70周年さらに100周年と存続していくにはさらなる会員拡大が必要です。そのためにも当委員会を筆頭にメンバー全員が目標に向かって一丸となり、日田青年会議所の魅力を伝えていくことが大切だと考えます。わたしたちは青年経済人として、視野を広く持ち、多くの人と出会い、思いを伝え、思いを聞く。その中で、同じ志を持つ同志を迎え入れることで日田青年会議所の運動がより活発になると確信しています。また、今年は女性会員の拡大にも力を入れ、女性ならではの視点や新しい感性が加わることで、より力強い組織になると考えます。ただ、近年の日田青年会議所は数多くの先輩方が卒業されるのも現状で、それに伴い新入会員、入会年数の浅いメンバーの割合が多くなります。委員会メンバーが中心となり、新入会員が孤立せず、楽しいJC生活を送れるようフォローしていきます。また、入会年数の浅いメンバーも同様、メンバー全員で支え合い、指導し、助け合う事で自分自身を見つめ直す機会となり、メンバー全員が成長していくことが大切です。
釜山沙上青年会議所との国際交流事業も当委員会の大事な担いです。30年以上の歴史があるこの事業の意味を深く考えるためにも多くのメンバーに参加して頂くことが大切です。国家間には難しい問題がありますが、沙上青年会議所との間には何も問題はありません。一番肝心なのは人と人であり、相手を尊重し認め合い学ぶことにより今まで以上に素晴らしい国際交流を継続できるようにしていきます。
卒業セレモニーはハートフルに感謝を込めて行います。これまで青年会議所の運動にご活躍されてきた先輩方の、JC運動最後の締めくくりとして相応しい卒業式になるよう全力で企画・運営を行います。
結びに、2018年度拡大交流委員会は「道をひらく」ために、メンバー全員が目標に向かって一歩一歩前進し、実りある1年になるよう邁進致します。

事業計画

① 会員拡大事業
② 国際交流事業
③ 卒業セレモニーの企画・運営


65周年運営特別委員会

委員長  小笠原 真

今から遡ること65年、日田の町が集中豪雨による大水害に遭いました。過去に見ない壊滅的なダメージを与えた大水害となり、その時日田の地に駆け付け被災者と同じ目線に立ち復興に力を尽くされたのが小倉青年会議所(現 北九州青年会議所)でありました。この出来事を機に日田の町の再建を目指し、若者たちの力を一つにまとめようと立ち上がった7名の有志により日田青年会議所が誕生しました。
創立以来、明るい社会の実現を目指し、志を同じうする者とともに運動を展開して参りました。時代の流れ、地域のニーズにあった青年らしい運動を行い、先人たちの思いを連綿と受け継いできました。
時はたち、昨年7月再び日田の町を災害が襲いました。九州北部豪雨災害という、創立当時を思い返すかのような出来事に遭い、私たちは被害にあわれた方達のもとへ駆けつけ一日でも早い復興を願いボランティア活動を行いました。今ある幸せ、命の大切さを痛感し被災者とともに汗を流した事は生涯決して忘れることのない出来事でありました。
過去を振り返り、そして65年の節目の年となる今、日田青年会議所の歩み進めてきた基軸を多くの人たちと共有し、感謝と敬意の気持ちを念頭に置き、65周年記念式典を執り行います。
私たちの目指す明るい豊かな社会の実現、この確かなる思いを軸にし、未来への道を切りひらくべく新たな一歩を踏み出します。

事業計画

① 65周年記念式典の企画・運営