2017年度 基本方針

副理事長

総務広報委員会 髙倉 誠治

 昭和28年に設立され、今年で64年目を迎える日田青年会議所は、これまで「明るい豊かな社会」の実現を目指し運動を展開して参りました。今後も素晴らしい仲間とともに、先輩方から受け継がれてきた歴史、伝統を継続し、次世代に伝えていきます。総務広報委員会の一番の担いは、日田青年会議所の方向性、各委員会等の運動内容が発信される場である、例会と総会の規律ある運営と、その場に多くのメンバーを動員する事です。そして、財源の有効利用を確立するため、各委員会の予算を厳格にチェックし、指摘、助言を行う事が必要であります。また、広報活動に関しては、これまで以上に、幅広い情報発信のため、マスコミに対し、積極的に働きかけを行うことが大事です。さらに、日田JCシニアクラブとの相互連携、シニア例会のサポートも重要な担いであります。結びに日田青年会議所の可能性は、やる気と高い志があればさらに広がります。何事にも迷わず、失敗を恐れず挑戦し、大きな「成長」を遂げます。


まちづくり委員会 櫻木 弘三郎

 郷土日田も他の市町村と同様に人口減少によって自治体存亡の危機に瀕しています。日田市もまち・ひと・しごと創生総合戦略に基づき、様々な施策を打ち人口減少に歯止めをかける取り組みを進めています。私たちは、我がまちを未来へつなぐ礎となり、希望溢れる地域を創造する必要があります。郷土日田は自然や歴史、文化など多種多様な地域資源に恵まれています。まずは、これら地域の魅力を磨き上げ、最大限に活用し、市民に対して故郷への愛着を深めるとともに誇りを醸成します。そして、郷土の魅力を広く発信することによって、旅行者や滞在者といった交流人口の拡大を図り、地域経済を活性化し人口減少による影響を緩和するための一助とします。また、地域の未来を築くには情熱を持ち、まちづくりに取り組む青年の力が欠かせません。進学や就職等によって遠方に離れて行ったとしても、いつかは戻りたい、故郷のために何かしたいと、心の底から想えるような熱い郷土愛を育みます。ただ手を拱いていては緩やかに衰退していく故郷。私たちは積極果敢に行動し、希望に溢れた未来、まちが豊かな日田を実現するべく、地域市民一人ひとりの意識を変革します。


青少年育成委員会 綾垣 裕介

 次世代を担う青少年が、各自の持つ能力や個性を十分に発揮し、心身ともに健やかに成長でき、地域社会の一員として、精神的・社会的に自立することは、私たちの願いであり、それを実現させることは私たち大人に課せられた責務でもあります。現代社会では、地域コミュニティの衰退で青少年を取り巻く環境が大きく変化しており、虐待、非行やいじめ、不登校などの問題が深刻化しています。これらの状況の中で、青少年が家庭、学校などあらゆる生活の場において、人間関係や運動を通して豊かな人間性を育み、健全に育成されるよう地域コミュニティの連携を強化し、時代の変化に対応した取り組みを進めていく必要があります。この状況を変えるために、事業の際、学校や家庭などと連携を強化し、さまざまな人びととのふれあいを通じて精神的・社会的に自立できる青少年を育成します。最後に、地域社会のリーダーとして失敗を恐れず果敢に青少年事業を構築します。さらに、青少年が地域社会の一員として、人と人の繋がりに感謝し、思いやりの心を醸成できる事業を行います。


拡大交流委員会 小池 将光

 私たち、日田青年会議所は地域の様々な問題を考え「明るい豊かな社会」の実現に向けて運動を展開して参りました。近年、私たちの住み暮らす日田では、少子高齢化による人口減少問題を抱えております。地方創生が掲げられ、各自治体はそれぞれの特色を活かし、創意工夫することや自立することが求められています。縮小していく社会の中では自分さえ良ければ良い利己主義は成り立たなくなっています。国や地方行政に頼り切るのではなく、共に知恵を絞り成長し支え合う、相互協力関係の仲間がこれからの社会に必要です。まずは、高い志を持つ日田青年会議所の同志を増やすために、JCの存在意義を深く考え理解し、様々な運動や事業で体験して感じたJCの魅力を日田市民に伝えることで、共感を生み出し必ずや多くの同志を迎え入れます。そして、恒久的に友情をつなぐために、今年姉妹JC締結30周年を迎える韓国釜山沙上青年会議所との交流を通し、互いの違いを認め理解を深め合うことで、未来へ絆を紡ぎます。さらに、今年卒業を迎えるメンバーが日田青年会議所に入って良かったと心から思えるように、共に過ごした日々を一緒に振り返り、感謝の心を伝えることで、卒業するメンバーの新たなる旅立ちを応援します。結びに、私たち拡大交流委員会は、同じ志を持ち真の絆で結ばれた相互協力関係を築けるJCの輪を拡大することで、日田青年会議所のさらなる飛躍へ向け心を一つに全力で運動を展開していきます。


総務広報委員会

委員長  田中 善太郎

 日田青年会議所は、これまで様々な運動をおこなって参りました。災害からの復興のために力を注ぎ、日田を魅力的で住み良い街にするために何をすべきか考え行動し、子供達に将来の財産となる貴重な経験の場と機会を創造してきました。このように地域に貢献する運動ができた要因は、組織が一体となって取り組むことができたからです。例会および総会は、私たちの方向性を示し、一人ひとりが運動の意義や目的をしっかり理解する場となります。この大切な場に出席しなければ、実益のある運動はできません。出席しやすい環境や状況を作ることに努め、時間・内容ともに無駄のない効率的な運営をおこなうことで出席率を向上させ、そして100%出席例会の実現を目指します。また、日田青年会議所の運動は、限られた財源を有効に使用しなくてはなりません。各委員会と意思疎通を図った上で、必要か無駄かをしっかり判断し、予算および決算は厳正にチェックし適正に管理していきます。さらに、私たちの運動や成果をもっと多くの市民に認識してもらうため、これまで以上にメディアやマスコミ、ウェブやSNSなどを有効活用した広報活動をおこなって参ります。日田青年会議所の存在や運動を広く知らしめ、関心を持ってもらうことで、私たちの思いや運動に賛同してくれる仲間を増やす一つの手段にしていきます。また、運動の記録や成果を伝える会報紙も定期的に発行していきます。そして、シニアクラブとの相互連携も密にしていき、シニア例会開催・運営をサポート致します。先輩方との交流を通じて私たちの現状に指摘や助言をいただける機会にしたいと考えています。一歩外から見た今の日田青年会議所がどう映っているのかを聞くことで、新たな気づきができるはずです。総務広報委員会は組織が円滑に効率よく運営できるように尽力することが使命です。規律を守り、模範となる姿を見せなければなりません。派手さはなくとも堅実に日田青年会議所の先頭に立ち、組織の活性化を図っていきます。

事業計画

① 総会、例会の運営
② 財務管理
③ 各種情報発信、定期的な会報紙の発行
④ シニアクラブとの相互連携


まちづくり委員会

委員長 河津 賢太郎

 今は昔、小京都として町人文化が栄えた日田は移ろいゆく世に影を潜め、戦後の高度経済成長を支えた産業は成長、成熟を迎えたのち、外来の安価な大量生産品がはやり、緩やかに忍び寄る衰退に抗っております。これからの人口減少社会を歩んでいく中、立ち止まり空を見上げているだけでは自治体の存続自体に暗雲が立ち込めてきているように映るのかもしれません。しかし、これは私たちのまち日田だけにいえることではなく日本全体を見渡すとほとんどの地方都市で予見されていることであり、拡大・成長型から飽和・濃縮型へ移行している現代の社会においては必然なのかもしれません。このまちがにぎわいをなくさず、今以上に市民が愛着を持って過ごしていくには、まず他の地域にはない特色を知り、その価値を十分に理解してもらうことが必要です。そして先人たちが見いだした地域資源を磨き上げて誰もが誇れる郷土と成すには、地域の特色を生かしたまちづくりに参加する人びとが、その価値を内外に伝搬させるほど強力な愛郷心を持つことが重要です。我々は現状を鑑み未来へ希望を残すために、光彩を放ち、未来を照らす、郷土愛あふれる若人を育めるような事業を展開し、未来へとつながるまちづくりへと導きます。そして、日田青年会議所が時代を先駆け足跡を残すため、まちづくりに参画する行政や、その他団体、企業と連動するときにおいては当委員会が主軸となって引っ張り、その存在が色濃く残るように務めます。日田青年会議所は先輩方の残した多くの功績により、まちづくりに対する評価を積み上げてきました。しかし、日田青年会議所の思いが波及し、組織が膨張するには至っていないのも事実です。本年度はこれらを払拭するためにも当委員会が中心となり、まちに尽くして忠を貫く現代の武士道を体現し成長することが、若き情熱と未来につながるまちづくりの礎になると私は信じています。

事業計画

① 未来につながるまちづくり事業
② 行政、企業、団体との連合


青少年育成委員会

委員長  森山 鹿連士

 現代日本では合計特殊出生率の改善などがみられるものの、少子化の進行及び大幅な人口減少が危惧されており、地域によっては消滅可能都市とも呼ばれ、地域コミュニティが破たんしていくことも予想されています。青少年は地域、学校、家庭などの安定した環境の中で様々な人びととふれあい自我を形成することで、人生に夢や希望を抱き挑戦する青年へ成長していくと考えます。特にインターネットや携帯電話などの通信環境が整った現代においては、機器を介さずに顔を合わせて会話をするなど直接的に行動することや、様々な環境において異なる世代の人や多様な見識をもった人と共に行動をするなどの体験が成長につながると思います。青少年育成事業においては、大きく変化を続けている環境の中でも夢に向かい自ら挑戦できる青少年が育成できる機会を創る必要があります。事業を通して、規律ある団体行動の中でしっかりとした社会性を学び、共通の課題に取り組む中で協調性を学び、様々な体験を達成させることで挑戦する意識を向上させ、精神的・社会的に自立した青少年を育成します。また今年で49回目を迎える献血事業においては、今後進行していく少子化及び高齢化を背景に、若年層の献血参加率を向上させることが社会的な課題になっております。事業を通して、献血に対する意識の向上や、人を思いやる心を育むだけでなく、客観的に物事を判断し、主体的に自分の意志を表現できる青少年を育成するために、献血に関する事前講習による知識の習得、知識を踏まえた上での献血推進活動の実践を通して、Plan(計画)Do(実行)Check(評価)Act(改善)の献血活動におけるPDCAサイクルを回し、成長の一助とします。最後に青少年育成委員会の運動を通して、決して未来に対して悲観することなく、夢や希望をもって何事にも果敢に挑戦する自立した青少年を育成し、利他の精神を持った心豊かな地域を創造します。

事業計画

① 青少年育成事業
② 献血事業


拡大交流委員会

委員長  小笠原 真

 私たち日田青年会議所は創立64年を迎えて以来、沢山の先輩諸兄から様々な思いを引き継ぎ、JC運動を行って参りました。日田青年会議所では様々な会議・事業などを通して、仕事とは違った貴重な経験を仲間と共有することができます。時には高い壁にぶつかり、失敗を経験し打ちひしがれても、それを支えてくれる仲間がいることを再認識させられ、人と人とのつながりの大切さに気付き、自己の成長と沢山の絆づくりができる場所がここにあります。次世代を担う青年経済人として、この魅力をより多くの人達に知っていただき、より良いJC運動を展開するためにも一人でも多くの同志の力が必要です。まずは、「0」から「1」へと意識の変革を行うことを目標とし、JC運動に関心の薄い人達にどうしたら興味を持ってもらえるかを自分自身や委員会で追究します。そして、多くの同志を迎え入れるために、先輩諸兄、各委員会、LOM全体との相互連絡を密にし、出会いのきっかけを増やすことを目標として、日田青年会議所の魅力を様々な角度から発信していき、一人でも多くの同志を迎え入れ、飛躍的にJC運動を行える体制を整えて参ります。また、姉妹JCである韓国釜山沙上青年会議所との交流も今年で30年と節目の年を迎えます。昨年度の交流で調印をおこないさらによい交友関係を結ぶことが約束されました。沙上JCとの5年間のテーマ「同志」のもと、互いの文化にふれ、互いの意見を尊重しあい、同じ志を持ったJAYCEEだということを再認識し友情を育みます。そして、本年度、日田青年会議所で意欲的にJC運動を行ってこられた数多くのメンバーが卒業を迎えられます。メンバー全員が一丸となり感謝の気持ちを持って心のこもった卒業セレモニーを行い、卒業生との色褪せない思い出の1ページを作り上げます。結びに、委員会メンバー各々の成長を目標と掲げ、すべての担いを全うすべく、失敗を恐れずにJC運動に邁進して参ります。

事業計画

① 会員拡大事業
② 国際交流事業
③ 卒業セレモニーに関する事業