東北地方太平洋沖地震災害募金活動開始 2011.03.12~

2011年3月17日 09:35

3月11日、国内観測史上最大の規模を記録した東北地方太平洋沖地震が発生いたしました。
この震災により多くの方の尊い命が失われたことに、深く哀悼の意を捧げます。
同時に被災された皆様に対し、心よりお見舞いを申し上げます。

昨年度の総会で(社)日田青年会議所運営規定に追加された第8章災害発生時の救護規定。
12日の午前中、常任理事の承認を得ることができ、全面的に災害支援を行う事が決定しました。

支援には人的、物的、経済的支援の形態がありますが、
今現在、我々ができる事としまして、12日の午後より市内各所にて募金活動を開始しました。
今後3月末日まで“毎日”募金活動を続ける予定にあります。
会場と時間につきましては日田青年会議所ホームページに記載していますのでご確認ください。
皆様の参加参画をお願い致します。

3月13日(日)募金活動の様子です。
サニー日田店と豆田日田信用金庫、市民生協新治店の3会場にて実施。
昭和学園JRC部の生徒さんにも募金活動に参加していただきました。

『被災者の力になりたいです。一緒に活動させてください!!!』
今春、日田高校卒業の若き有志が日田JC事務局に訪れてくれました。
私が同じ年頃の頃には、ここまで積極的に行動できただろうか…。
皆さんの力強い想いにとても感激しました。若い力と共に募金活動を行っています。
3月15日(火)募金活動の様子です。
北風が冷たい夕方、明屋日田店にて募金活動を実施しました。

3月16日(水)市民生協新治店にて実施。
日田高校卒業生18名の有志と共に協働募金活動の3日目です。
大人も負けるな!

会場を提供していただいた企業様、
募金してくださった皆様、募金活動に参加してくれた皆様。
皆様の熱い想いに深く感謝をしています。

『想いよ届け!!I Love Japan!』

災害支援担当リーダー明るい豊かな日田創造委員会森下委員長より、
会員の皆様へメッセージ。

各々仕事・生活がありますので無理強いはできないところですが、
今『わたしたちにできるとこ』『JCだからやれること』何をできるかを、
JAYCEEとして一社会人として、会員の皆様に考え、実践していただきたい。

(記事:総務広報委員会委員長 櫻木弘三郎)

【JC会員の皆様へ依頼事項】
人員調整がありますので、
参加不参加の連絡は必ず当日の正午までに各自の担当委員長へ報告ください。
災害支援事業は明るい豊かな日田創造委員会を担当委員会に進めることになりました。
しかし、あくまでも担当委員会なので、行動を起こすのは日田JCの会員全員であります。
皆様の積極的な参加参画をお願い致します。