東北地方太平洋沖地震災害募金活動 2011.03.22・24

2011年3月28日 10:45

陸路が寸断されたり、福島原発の問題もあり、
被災地に支援の手が届きにくい状況だと耳にしています。
少しでも早く被災者に笑顔が戻りますように。

先週末の活動を最後に日田高校OB有志ボランティアは
それぞれの進学先、就職先へと旅立っていきました。
これまで活動を共にできた事を嬉しく思います。ありがとうございました。

3月22日(火)は17時半から19時まで、サニー日田店にて募金活動を行いました。
だいぶ日が長くなったとはいえ、18時半を過ぎると夜の帳が降りてきます。
仕事終わりのメンバーが多数駆けつけてくれました。

3月24日(木)は市民文化会館パトリア日田にて募金活動を実施。
この夜は日田市による青年海外派遣事業の報告会が行われました。

2010年度日田市青年海外派遣事業とは、
経済の低迷や高齢化社会の到来等により、
これからの産業の在り方などを研修・研究することが必要となっています。
市では、これからの日田市を担う青年をヨーロッパに派遣して、
訪問国の産業、経済、福祉、文化、歴史等を学び、国際化社会に対応した人材を育成するとともに、
日田市の活性化及び振興と友好交流に寄与することを目的に青年海外派遣事業を行います。

…というもの。
この事業には日田青年会議所所属の2名が参加しており、
彼らの報告を見聞きしようということで急遽集合しました。
…が、本日は常任理事会が行われており、参加できなかったメンバー多数。

市長あいさつの後、
黒川温泉観光旅館協同組合代表理事遠藤敬悟氏による
『黒川温泉のあゆみ』の講演。

19時半より研修報告。
2010年度は4グループがヨーロッパ各地へ研修に赴きました。

1番手は協働運動で日田JCもお世話になっている高倉氏。

2番手にはミスターJC伊藤塾長と、地域リーダー育成委員会副委員長財津君。
そして、JCに馴染み深いあの人も。

3番目に清水氏と他4名の報告。

最後に麻生氏と他1名の報告。
デンマーク・オランダ・パリへの研修でしたが、
各国の持つイメージとは違う現状を目にし、体験する中で、
日本の民族性、そして、思いやりの素晴らしさを感じる事ができたとのこと。

閉会後、再びロビーで募金活動を再開しました。

(記事:総務広報委員会委員長 櫻木弘三郎)

【Snap Shot】

常任開始前の大塚理事長が来てくれました。