2011年6月12日 12:47
水郷に初夏の訪れを告げる日田川開き観光祭が5月21日・22日に開催されました。
この数年は決まって雨が降るような観光祭ですが、
今年も晴れと雨。寒暖の差が激しい二日間になりました。
市内各所で様々なイベントが行われる観光祭の中で、
(社)日田青年会議所は、ハンギリ源平合戦とさかなとりてえ~に参加参画。
まずは21日に行われたハンギリ源平合戦の模様から。
我々は明るい豊かな日田創造委員会メンバーを筆頭に自作はんぎりで出場しました。
「はんぎりとは半桶、盤切とも書いて、タライ状の浅くて広い桶のことをいいます。
今回は自作ハンギリと言うことで、木板を組んで8角形のハンギリを自作。その成果は如何に。
今年の参加チームはA~Gまでの7チーム、衣装の部もあり、気合の入った団体も。
この日はまるで夏日。初夏どころではない暑さになりました。開会の様子です。
自作ハンギリの部では、大塚理事長と明るい豊かな日田創造委員会諫元君がコンビで出場。
よし!俺らに任せろ!とガッツポーズ!
位置について、ヨーイ、ドンッ!!!
バシャバシャバシャバシャッ!!!ゴールを目指し水をかき分け突き進みます。
…健闘しましたが、結果は最下位。。
後に諫元君が言うには、ハンギリが大きくて手が両側に届かなかった、、、。とのこと。
なるほど、大きなハンギリは安定感はあるものの、機動性には欠けると。
しかし、次の競技風船割りはこちらに分があり!大塚理事長出陣!!!
迫り来る相手を待ち構え、頭上の風船を狙う!「おりゃ~!」
次の競技では再び諫元君に交代。
バッシャ、バッシャ、バッシャ、バッシャ、壮絶な水の掛け合い。
相手を沈めにかかるも…転覆。う~ん、残念。
ギャラリーの声援にも熱があります。
団体戦の部では、昨年度入賞者の諫元君が参戦。
しかし、狙った一発が空振り、三連打を受けて撃沈、、、。
そんな楽しいひと時も終わりになりました。表彰式です。
続いて、22日に行われた台霧の瀬で魚とりてえ~の模様です。
昨日から一転、肌寒い雨の天気になりました。
会場を訪れる皆さんが怪我をしてはいけないと、岩のコケ落し、ゴミ拾い。
橋の袂では鮎の炭焼き台を準備。
…すみませんが、広報担当不在の為に写真はこれまで。
あいにくの天気でしたが、
魚とりてえ~は、およそ300名の方が訪れたとのことです。
『水郷日田』故郷の思い出には、いつも三隈川が浮かびます。
川遊びが少なくなってきた昨今ですが、故郷の川を身近に感じる良い機会だと思います。
8月にはリバーフェスタが行われます。お楽しみに!
(記事:総務広報委員会委員長 櫻木弘三郎)
【Snap Shot】
地元テレビ局KCVの取材を受ける諫元君。放送は6月25日(土)から開始。KCV番組表6月