JCプライド塾地域のリーダー育成事業　２０１１．０９．２４～２５

2011年9月26日 20:56

朝晩はちょっと肌寒く、明け方には毛布を探してしまいます。
でも、日中はポカポカと暖かく、季節はすっかり秋になりましたね。
そんな心地よい秋の日の下、JCプライド塾メイン事業、
地域のリーダー育成事業が９月２４、２５日の２日間、
安心院家族旅行村内安心院の里交流研修センターで開催しました。

残念ながら、２４日のプログラムには参加することができませんでしたが、
沢上りや農村民泊の予定が組まれており、参加者にとっては有意義な一日になったことだと思います。
※もしも、写真や記事を用意できるメンバーがいましたら櫻木までお知らせください。

それでは２５日のプログラムを報告します。
２５日の参加者は５０名弱といったところでしょうか。
大分県グリーンツーリズム研究会会長宮田静一氏による講演に耳を傾けました。

『グリーンツーリズム』その言葉を聞いたことはあるけれど、
内容は知らないという方もいらっしゃるのでは？私はその一人です。
グリーンツーリズムとは農村や漁村での長期滞在型休暇。
都市住民が農家などにホームステイして、農作業を体験したり、
その地域の歴史や自然に親しむ余暇活動。とのことです。

ヨーロッパ諸国と日本の余暇に対する考え方であったり、
宮田さんがこれまでされてきた事、その苦労話を語っていただきました。

質問タイムでは安藤運営専務も挙手！

A・B・C・D・理事長・役員、
それぞれのグループ代表により感想が述べられました。
なぜか理事長グループ代表者は冨永君が！

伊藤塾長より宮田さんへの謝辞。

会場を後にする皆さん。

２０分程車で移動し、開拓作業の準備を開始。
皆さん軍手に長靴、作業着にチェンジ。

作業着姿がそれっぽい小池副委員長。

それって消防団の長靴じゃない？諫山副委員長。

円陣を組んで開始の挨拶。

『よし、みんな行くぞ～！』伊藤塾長を先頭に目的地に向かいます。

『ここから斜面を下ります。足元に気をつけて！』

草が！しかも地面が泥だらけ！
『マムシなど危険生物がいるかもしれません。見かけたら刺激しないように！』

６つのグループに別れて作業開始です。

この板の付きよう。そのまま農夫に転職しそうな勢いです。

本当にできるだろうか？最初はそんな風に思っていましたが、
次第にそれらしくなってきました。

『作業終了でーす、お疲れさまでしたー！』

見てこのやり遂げた感。すっげえいい顔してるね！

記念撮影をして、農地を後にしました。

再び駐車場に戻って作業終了の挨拶。

大分ブロック協議会奈良会長からひとこと。

こちらが土地の持ち主さん、クヌギを植えたいと言っておられました。

伊藤塾長からもひとこと。

再び交流研修センターに戻ってきて閉会式です。
司会を務めるのは梅木君。

まずは各グループより全日程を終えた感想を。
Aグループからは石田君が感想を述べました。

宇佐青年会議所渡辺理事長からも感想。

それでは閉会式です。

JCIクリード唱和、JCIMISSION唱和、JC宣言文朗読並びに綱領唱和。

担当副会長、そして塾長より閉会の挨拶。

事業総括『初日沢登りの最中に、転んで携帯電話が水没…とてもショックです。
けれども、たくさんの仲間と出会い、苦楽を共にした２日間が財産になるでしょう！』

奈良ブロック会長より締めの挨拶。

『これにて地域のリーダー育成事業全日程を終了します。ありがとうございました！』

もう一度横断幕の前で記念撮影。
『おーいカメラマン、何か合図してー』との言葉に、
『サインはV！』『オロナミンC！』『リポビタンD！』と掛け声を放った諫山君。
会場は爆笑の渦に。おかげでいい画が撮れました。

それぞれに会場を後にしていきます。お疲れさまでした。

苦節五ヶ月間。伊藤塾長、そしてプライド塾生の皆さん、
企画運営、参加参画、大変お疲れさまでした。
今回実施された地域のリーダー育成事業は、
仲間との絆が更に深まる良い機会になったのではないでしょうか？
『一人じゃできないことも、皆ならできる！』
この絆を力に、地域のリーダーとして、より一層の活躍を期待します。

これより番外編。

せっかくだから皆でご飯を食べて帰ろう。
どちらかおすすめのお店がありませんか？相談してみたところ、
宇佐青年会議所の皆様もご一緒していただけました。
宇佐・日田合同の懇親会の模様です。
案内していただいたのは『焼肉アリラン（アリラン食堂）』

お肉とっても美味しかったです。その秘訣はオリジナルの特製焼肉のタレ。
このタレは近辺のトキハ等でも販売しているそうです。