日田市屋久島町子供交流事業２日目

2012年7月27日 22:54

こんばんは！会務委員会の居川です。

子供交流事業２日目を迎えました。今日のメインとなるのは「白谷雲水峡（しろたにうんすいきょう）」に行く事です。ここはもののけ姫のモデルとなったと言われている自然休養林です。

まずは朝のお散歩、２０分ほど歩きましたね。本当に子供たちは朝から元気いっぱいでこちらが元気を貰っていました！

朝ごはんもモリモリ食べています♪

着替えを終えて、目指すは今日のイベントの自然休養林のぼり！！移動中の車内ではこんな感じ。

出発する頃には雨が降ったのですが、子供達はものともせず、ドンドン前に進んで行きました。

屋久杉に囲まれている事にも驚きですが、写真にある様に湧水が飲めるのもビックリでしたね、ここでの湧水は超軟水と言われ非常に綺麗と言われています。ここの水を売る計画もあったみたいです。

集合写真の１つがもののけ姫のモデルとなったと言われている谷です。ちょっとわかりにくいですかね（汗）

ゴールの太鼓岩からの眺めです。本当に「絶景」という言葉がピッタリな景色です！！行く価値は大いにあるかと。

子供達もゴールについてキツそうにしていた顔も自然と笑みがこぼれます。

ハイキングと言ったら、その場所で食べる弁当！！僕も子供達と一緒の弁当を食べましたが、この山登りで疲れた時に食べる弁当がまた美味しくて美味しくて・・・この時の味はどんな高級料理も超えていましたね。

「歯が抜けた～～！！」と、山登りのキツさか、弁当の美味しさか、屋久島の自然の良さか分かりませんが、１人の子供の下の歯が抜けました(笑)　本人は笑いながら見せてくれました。

帰り道の途中で足を冷やして一休み・・・・・・・。

この雲水峡では、僕は３回ほどこの屋久鹿（やくしか）を見ました、人馴れしているせいか人間がどんなにいてもマイペースに食事をしていました。

最初はぶっきらぼうで無表情にしていた子供がいましたが、この森を登り終えて帰る頃には、他の子供達や僕達とハイタッチをして笑顔まで見せてくれるようになっていたのが、どんな綺麗な景色を見るよりも僕は嬉しい出来事でしたね。

自然との一体感も素晴らしいですが、皆との一体感の方が僕は嬉しかったです、最後に夕ご飯前に同行している中村副理事長がギターで長淵剛の「とんぼ」を弾いている姿でお別れしたいと思います。