総務広報委員会 石井 章大
青年会議所の運動は、会員が同じ方向を向き、思いを共有することで大きな力となります。そのためには、確実かつ的確な組織運営を行い、私たちの運動の姿を地域へわかりやすく届けることが重要です。総務広報委員会は、例会と総会の規律ある運営を通して質を高め、会員同士がつながりを深める魅力ある場として充実させてまいります。また、SNS等を活用した広報活動により、青年会議所の魅力を心に届くかたちで発信し、地域住民へ周知と、さらには会員拡大へつながる認知向上を図ります。総務広報委員会は一年間を通じ、明るく前向きな組織づくりに取り組んでまいります。
まちづくり委員会 清水 勝
私たち日田青年会議所は、地域の明るい未来を創造するために、時代と共に変化する地域課題に真摯に向き合ってまいりました。近年日田市では、豊かな自然や人の温かさに魅かれ、移住者や観光客も増加傾向にあり、地域に新たな活気と多様な価値観が生まれています。一方で、自然災害、少子高齢化をはじめとする社会問題も年々深刻化しており、私たちの地域が直面する問題も少なくありません。このような時代の転換期にあっても、長い歴史の中で育まれた日田祇園や天領日田の町並み、木工文化などの伝統や地域行事を次世代へ継承していくことも、今を生きる私たちの大切な使命です。まちづくり委員会が果たすべき役割は、市民、行政、各団体との連携力を高め、地域のハブとなり、地域課題解決の一助となる事業を構築する事です。私たち日田青年会議所はこれからも地域に寄り添い、共に持続可能なまちづくりの実現に向けて、率先して行動してまいります。
ひとづくり委員会 髙田 晃太郎
令和の時代に入っても益々、技術は進化を続けており、近年では人工知能の明るい話題が頻繁に上がります。一方で、近年の問題として挙げられるのが、子ども達の心の幸福感が低い事です。その背景には、自分で選べる体験の減少、人間関係の希薄化、できたという実感の減少などがあります。得られた情報のみで判断せず、実際の体験や経験、人と接することで得られた感情も併せて判断し行動する事が重要となります。その過程で、自己肯定感(「ありのままの自分に価値がある」という感覚)と自己有用感(「自分の存在が他の人の役に立っている」という感覚)を高める事ができれば、心の幸福感を高める事に繋がります。また、少子高齢化により問題が顕在化して来ているのが献血による血液供給量の減少です。年々若年者層の献血者数が減少しているため、今後安定した血液の供給量を確保していくためには、若年者層の献血割合を増加させていく必要があります。人と人との繋がりを大事にした上で、向上した技術を広報に活用し、若年者層が献血をしたいと思うきっかけを作ることが献血問題を解消することに繋がります。ひとづくり委員会は上記二つの課題に全力で取り組み、メンバー全員が楽しみながら成長できる運動を展開します。
拡大交流委員会 河津 亮
会員拡大は、日田青年会議所を未来へ繋ぐための大切な使命です。まちを想い、行動する青年が集うことで、組織は力を増し、地域に新たな活力をもたらすとともに、会員同士の横の繋がりが生まれ、互いに学び合い、支え合える関係を育むことができます。2026年度は10名の卒業生を輩出し、組織は大きな節目を迎えます。この節目にあたり、これまでの歩みを踏まえつつ、新たに加わる仲間と共に、次世代を担う力を育み、未来に向けた安定した組織基盤を築いてまいります。想いを共にする仲間を一人でも多く迎え入れ、会員拡大に力を注ぐとともに、新しい仲間を支え、互いに切磋琢磨しながら成長できる組織へと発展させてまいります。さらに、先輩方が築かれた韓国釜山沙上青年会議所との交流を大切に継承し、調印40周年の節目にあたり、5年に一度の調印式を通じて信頼と友情を深めてまいります。国際的な視野を持ち、地域に根ざした青年会議所として、新たな価値を共に創出していきます。また、これまで日田青年会議所を支えてこられた卒業生の皆さまへ感謝の想いを込め、卒業セレモニーを開催します。卒業生の志を次世代へと繋ぎ、在籍して良かったと感じていただけるよう、心に残るセレモニーづくりに努めてまいります。
委員長 友田 良
総務広報委員会は、組織運営を支える総務機能と、会員の想いや運動を地域に届ける広報機能の両輪で成り立っています。特に青年会議所活動の根幹である例会は、会員の意識統一、自己成長、地域との接点を生み出す重要な場であり、その価値を最大限に引き出すことが、私たち総務広報委員会の大切な役割です。例会と総会の運営において確実性と正確性を追求することで活動の質を高めます。また、会員の声を活かした企画、対話形式や体験型などの企画で、会員相互のつながりを育むコミュニケーションの場となり、「次回も参加したい」「また仲間と顔を合わせたい」と思える例会を実施し、組織の結束力を高めてまいります。現在、日田青年会議所では、2年連続で「100%例会」を達成しています。本年度はその先を見据え、質と魅力の両面から磨きをかけ、参加者全員が完璧だったと思える例会を目指します。広報活動としては、青年会議所の魅力をわかりやすく、そして心に届くかたちで伝えることが求められます。各委員会と連携しSNSを活用した事前告知・事後報告などの積極的な情報発信に加え、各委員会の事業の場でもSNSアカウントの周知活動を行うなど、「見てもらう・知ってもらう」ための工夫を重ねていきます。こうした情報発信は、単なる告知にとどまらず、共感を生み、会員の誇りや地域からの信頼につながる力を持っています。また、広報活動は会員拡大にも直結する重要な手段です。事業の魅力や会員の想いを発信することで、青年会議所の存在意義を地域に伝え、共感の輪を広げ、ブランディングにもつながります。一人でも多くの人に「この活動に参加してみたい」と思ってもらえるよう、広報の力で会員拡大の“入り口”をつくっていきます。私たちは、情報発信の質と魅力を高め、地域とメンバーの心をつなぐ広報活動を展開してまいります。明るく前向きな雰囲気づくりを心がけながら、総務広報委員会としての役割を果たしていきます。
① 例会・総会の企画運営
② 各種情報発信及び広報活動
③ 出向者の支援
委員長 松尾 竜弥
日田のまちは、歴史と文化、豊かな自然に恵まれ、私たちの誇るべき資源が息づいています。古くから受け継がれてきた町並みや伝統行事、美しい川や山々、そして地域に根付く産業や文化活動は、日田の誇りであり、訪れる人々を魅了する大切な財産です。しかしながら、日田市では出生数の減少や転出者数が転入者数を上回る社会減、さらに高齢化の進行により、人口が減少傾向にある影響で、町内活動や地域の伝統行事・文化活動への参加機会も減少し、人と人とのつながりや伝統文化の継承は非常に厳しい状況にあります。古い町並みを守る人や祇園祭の若手を含めた参加者も減少している現状を目の当たりにすると、このまちの未来に対する危機感は増すばかりです。これらの町並みも伝統行事も、特定の町内だけのものではなく、市民一人ひとりの宝であり、日田全体の誇りであると考えます。加えて、日田の清らかで豊かな水資源も、このまちを象徴する魅力の一つです。自然の恵みと地質的条件によって育まれた水は、わたしたちの生活や産業を支えてきた存在です。当委員会では、この貴重な水に触れ、楽しみながら学ぶことができる体験を、行政、各団体と協力し広げることで、市民が水と暮らしの結びつきを体感できる場を創出してまいります。こうした取り組みを通して、市民がまちの魅力を再認識し、人と人とのつながりを取り戻す「まちづくり事業」の推進は、今まさに求められています。そして、地域に根付いた運動を通じて、新たな活力と希望を生み出すことこそ、当委員会に必要な取り組みであると考えます。まちづくり委員会は、市民、行政、各団体をつなぐ重要なハブとなり、このまちの魅力を若い世代へ継承する役割を果たすとともに、新しい可能性の火を灯す「まちづくりの着火剤」として、このまちの未来を切り拓く原動力となります。利他の精神と誠の心を持って地域のみなさまと共に日田の未来を明るく創る運動に尽力し、持続可能で輝く日田の実現を目指します。
① 地域のハブとなるまちづくり事業
② 市民、行政、各団体との連携
③ 出向者の支援
委員長 中嶋 博希
人工知能が日々進化する中で、私たちの生活は一昔前より格段に豊かになりました。知りたい情報が瞬時に手に入り、ちょっとした悩みはすぐに解決でき、私たちは驚きと新たな利便性を感じながら暮らしています。一方、少子化により将来を担う子どもの数が減り続け、子ども同士の交流の場が少なくなっています。そのような状況だからこそ、現代の子ども達には、触れ合いの中で思いやりを育み、心の幸福感を高めることがより一層大切になっています。自分の気持ちや考えを言葉にして伝える主張性、困難な状況でも一歩踏み出していく挑戦心は、心の成長に欠かせない要素です。また、自分の行動が「誰かの役に立っている」と実感できることで自己有用感が高まり、「自分には価値がある」と信じられる自己肯定感が育まれます。こうして自分らしさがより深まり、心の幸福を感じながら豊かな人生を歩むことができるようになります。デジタル空間の中では出来ない様々な体験を通じて、子ども達と一緒に大人達も楽しみながら成長することができる事業を展開します。また、近年、若年者層の献血離れが進んでいることにより、将来的な血液確保が懸念されています。医療の現場では輸血を必要とする患者が後を絶たず、安定した血液の供給体制を維持するためには、若い世代の協力が不可欠です。将来的な血液不足を防ぐためにも、若年者層にはより一層の献血への関心と参加意欲を高める取り組みが重要な課題となり、「献血=他人ごと」ではなく「献血=自分ごと」と捉えてもらうことが必要となります。SNS等を活用し、同世代の若者が献血の大切さを発信することで「自分ごと化」を促し、献血をすることが大きな社会貢献につながるということを実感できる事業を展開します。最後に、ひとづくり委員会は、日田の未来を支える一員として責任と誇りを自覚し、子ども達とまごころを共にし、仲間と支えあい力を合わせ、誰もが安心して輝ける未来へと挑戦し続けます。
① 自己肯定感と自己有用感を高める事業
② 献血運動
③ 出向者の支援
委員長 渡辺 隆太
今後の社会において、過疎化が進行していくこの町の状況を解決する為には、日田青年会議所として、メンバー同士の個性を調和し合い、自己成長に取り組むと共に、社会の課題を解決して行く、若きリーダーを輩出していく為にも新たなメンバーを募っていく事は必要不可欠です。意欲的に活動を行っているメンバーや活動に消極的になっているメンバーの抱えている課題を整理し新たな仲間との出会いの“きっかけ”を創造致します。また推進報告議案を活用しながら、計画・実行・検証を行い、将来を担う人材の確保を図ります。国際交流事業においては、昨年度、日田青年会議所と韓国釜山沙上青年会議所との新たな交流の形を模索しましたが、課題も多く残りました。本年度は理事長をはじめ、先輩方と連携し、より一層メンバー同士の絆を深める交流の仕組みを検討してまいります。また、本年は5年に一度の調印式を控えており、今後5年間の交流方針を定める極めて重要な節目となります。国際情勢が不安定な中で、民間レベルの友好関係を継続し、地域間の信頼を築くことこそ平和と協調の基盤づくりに繋がる意義があると考えています。委員会としては日田青年会議所・韓国釜山沙上青年会議所のメンバーが、国際交流の素晴らしさを体感していただけるよう、より良い事業構築に尽力してまいります。また、今まで日田青年会議所を支えてこられたメンバーへの感謝の気持ちをセレモニーに詰め込み、卒業生の多くの経験と知識を現役メンバーに受け継ぎ、現役メンバーが一丸となって卒業生に感謝を伝える事の出来る卒業セレモニーを開催致します。この一年を通じて、組織の未来を共に創り上げる強い覚悟を持って活動を推進してまいります。
① 会員拡大事業
② 国際交流事業
③ 卒業セレモニー
④ 出向者の支援