2017年10月26日 11:22
こんにちは、総務広報委員会よりブログを更新致します。
L♥VEバトンアワード2017~いのちをだいじに~と称しまして、10月22日に日田市役所7階大会議室にて市内全高校の高校生に参加して頂き「どうしたら日田市の献血者数が増えるか?」を各高校生が独自に考え発表するプレゼン大会を開催致しました。
右から原田啓介市長様、大分県赤十字血液センター岡田所長様、大分県西部保健所池邉所長様、そして今回講演をしていただく立花聡様です。
御来賓の皆様を代表致しまして、原田啓介市長にご挨拶いただきました。
まずは趣旨説明及び映像上映です。
高校生の皆さん真剣に聞いています。
そしてさっそく高校生による発表です。日田市内5校より9チーム出場して頂き、独自の調査とやり方で日田市の献血者を増やすには?をパワーポイントを使用して説明して頂きました。
昭和学園高校チッチチーム
日田三隈高校アンパンマンチーム
昭和学園高校Aチーム
藤蔭高校TEAM TOINチーム
日田高校日田高チーム
日田三隈高校ウルトラマンチーム
昭和学園高校生徒会チーム
日田林工高校JRCチーム
昭和学園高校Bチーム
皆様本当に一生懸命プレゼンをして頂いて感動しました。
そして講師講演です。
講演をしていただいた立花様は高校3年生の時に友人のお父様への献血を行ったことをきっかけに献血活動をスタート。
20代の頃には骨髄バンクドナー登録を行い、1993年に骨髄の提供を経験し、50代に骨髄提供が出来なくなったことをきっかけに
骨髄バンク推進ボランティアの活動を行っています。
現在までに献血回数430回を超え、旅行先での献血センター巡りもライフワークにしております。
『ボランティア活動は人の為ではなく、自分の為に行う』を信条にボランティアの最前線で活躍されてます。
そして表彰式です。
ユニーク賞は三隈高校 ウルトラマンチーム
優秀賞は昭和学園高校 昭和Aチーム
最優秀賞は日田高校 日田高チームでした。
どのチームのプレゼンもレベルが高くて審査員の皆様も採点するのに大変そうでした。
最後にみんなで集まって記念撮影をしました。
献血者人口の減少は日田市だけではなく日本全体の問題です。
今回行った事業が参加した人だけでなく、色々な人々に知って頂けるようこれからも努力しつづけていきます。